歌手由紀さおり(77)が2日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)にゲスト出演した。

今年は由紀にとってデビュー55周年。ベスト盤「由紀さおりベストオブベスト~55th anniversary」とシングル「人生は素晴らしいい」の2タイトルを月17日にリリースする。5月17、18日にはフランスのパリ日本文化会館でコンサートを行う。

パーソナリティー生島ヒロシ(73)が「この生放送がなければね。一緒に行きたいくらいですよ」と残念がっていると、「どうも、どうも武田でございます」と武田鉄矢(74)のモノマネをした演歌歌手松阪ゆうき(年齢非公表)が飛び入り出演した。

由紀は「今、一番、私と仲良くしてくださってる方なんです。ちょっと私、BS-TBSで番組やらせていただいてるんですけど、そこで彼の中では“こんなことしてもいいんだ”という気付きがあったみたいなの。それからは彼がいろんなことにチャレンジしてくださるので、出番がすごく多いの」と紹介した。

松阪は武蔵野音大声楽科卒。民謡歌手原田直之(81)に師事して民謡を習い、今は演歌歌手というユニークな経歴を持っている。

生島は「ちょっと待って下さい! 音大でクラシックとかなんかおやりになって、それがいきなり今度は民謡の世界に。これもすごいですね、振り幅が…」と質問。

松阪は「日本の音楽っていうものに対して、昔から興味はあったんですよね。で、そこで大学を出てちょうど祖父が亡くなったくらいのタイミングで、なんかそういうことを勉強したいなと思って」と答えた。

さらに生島が「じゃあ、最初に学んだ民謡は何ですか」と聞くと、松阪は「新相馬節です」と言って朗々と生うたを披露。生島は「素晴らしいですね!」と拍手を送った。

“師匠”の由紀からは「いろんなことをやって身になるところはいっぱいあると思うんだけど。それをどう、自分の核をどこに持って行って、そこから枝葉にこういうものがあるっていうところにまとめていくというのが、彼はこれからかなと思っているんだけれども。何を聞かせて、何をサラッと流すかという、ショーの中の組み立てみたいなことっていうのをもうちょっと考えて」とアドバイスが飛び出した。