フリーアナウンサー羽鳥慎一(53)は4日、元テレビ朝日社員、玉川徹氏(60)の初のラジオレギュラー番組、TFM「ラジオのタマカワ」(木曜午前11時半)の初回放送にコメントを寄せ、甘口、辛口の両面の内容で玉川氏を激励した上で、局側にも羽鳥流の愛あるアドバイスを行った。
この日の第1回の放送には、玉川氏にゆかりのある4人からコメントが寄せられ、トップバッターとして紹介されたのが、玉川氏がレギュラーコメンテーターで出演するテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)のMCを担当する羽鳥だった。羽鳥は「玉川さんは(モーニングショーの)放送が終わればいい人です。いいおじさんです。そういう人なんだと思いながらぜひ聴いていただかないと、放送中だけの玉川さんをとらえると、非常にめんどくさいおじさんだと思われる。いい人が、厳しく指摘しているんだなあと思って聴いてください」と、「モーニングショー」での玉川氏の物言うキャラをフォローするように呼びかけた。
「旅行が好きとか音楽が好きとか、政治とかに厳しく切り込んでいく玉川さんじゃないところを、原さんに引き出してもらいたい」と、番組アシスタントの原千晶(35)にも、呼びかけた。
一方で「心配は発言ですね」と一抹の不安も指摘。「テレビ朝日も、社を挙げて苦労しました。玉川さんを全面的に守りたかったんですが、守り切れない部分もあったと思います」と、過去の玉川氏の発言問題を念頭に言及。「TOKYO FMの方々は、そこのあたりの覚悟も持っての新番組スタートだと思いますので、みんなで玉川さんを守ってほしいと思います」と、玉川氏を起用した局の上層部に呼びかけた。
さらに「月に1回は(TFMの)偉い人との面談を定期的にやった方がいいと思います。(局側は)くぎを刺すところをぜひ忘れないようにやっていただきたいと思います」とした上で「仮に、仮に玉川さんが炎上しそうな発言をしてしまったら、そこで放送を音楽番組に切り替えましょう。そして、次の週からは『ラジオの原千晶』という番組に変えるのが、いちばんいいと思います…と言いながらも期待しています。玉川さん、毎週聴きますので頑張ってください」と、ユーモアを交えながら激励した。
羽鳥は、現在TBS系「THE TIME,」(月~金曜午前5時20分)にも出演している原にも「テレビ朝日ではなかなか言えないんですけど、『THE TIME,』見てます。頑張ってください」とメッセージを送ることを忘れなかった。
玉川氏は「すごい深い、心のこもったメッセージ。本当にありがたいなと思った。心配していただいて…」と述べ「羽鳥さんの心配を現実にしないように頑張るからね!」と応じ、原に「羽鳥さんはね、好感度おばけ。実際にいい人」と紹介していた。



