テレ東などで、4月13日から放送スタートしたアニメ「怪獣8号」の公式X(旧ツイッター)や、原作者が、謎の幼獣役を演じたTARAKOさんを追悼した。

同アニメの公式Xは初回放送後、「アニメ『怪獣8号』関係者一同」の署名のもと、「アニメ『怪獣8号』で『謎の幼獣』役を演じられましたTARAKOさまのご逝去に、謹んでお悔やみを申し上げます」と投稿。

「物語の起点となる最も謎めいた役柄を、唯一無二の存在感で演じていただきました」と感謝を述べ、「心より感謝の意を表しますと共に、深くご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

また、原作者である漫画家の松本直也氏も「TARAKOさん本当にありがとうございました。短い時間でしたがご一緒できて嬉しかったです」とXでコメント。「優しい人柄で現場を明るくしてくれる素晴らしい方でした。あらためてご冥福をお祈りします」と人柄を振り返った。

TARAKOさん(本名非公表)は3月4日未明に63歳で死去した。群馬・太田市出身。死因は明らかにされていない。

国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜午後6時)の主人公「まる子」ことさくらももこの後任は、菊池こころ(41)に決定した。