元V6岡田准一(43)と、お笑い芸人ケンドーコバヤシ(ケンコバ、51)がMCを務めるNHKの武術トークバラエティー「明鏡止水 武の五輪」(水曜午後11時)の取材会が行われ、2人が番組の見どころなどを語った。
ともに格闘技に詳しく、岡田は自身もブラジリアン柔術の世界大会に出場するなどプライベートでも熱く取り組んでいる。番組は21年から開始し、現在セカンドシーズンを放送中(全8回)。番組では“武術翻訳家”としても数々の名言を放ってきた岡田は「認知度も上がってきていて、『この番組が好きだ』ってすごく言われるようになりました」と笑顔をみせた。「自分の好きなことをやっているみたいに思われている番組ですが、そういうことでもなく」ともしつつ「たくさんの人が武術や体を動かす魅力などを再発見するお手伝いができればいいなと思っております。コアなファンがついている番組なので、コアな番組をつくっていけたらいいなと思います」と語った。
新シリーズでは2足歩行を極めるために武士や忍者の歩き方などを紹介した回をはじめ、柔道、空手、テコンドーなどの武術、フェンシングや馬術、アーチェリー、スポーツクライミングなど幅広いスポーツも取り上げていく。ケンコバは「いろんな角度からタメになる番組。メモを用意していただけましたらうれしいです」と語り「達人と呼ばれる人たちは人ができている。礼儀礼節のしっかりした人が多くて、話しかければ柔らかく教えていただけます」と話した。
ひとたび武道場での実演に入ると目に見えるほどの殺気を放つ達人もいたといい「放送コードにひっかかっているんじゃないかというくらいの殺気を出す人がいました」。岡田も「たまに異常な殺気を出している人がいますね」と笑った。
番組には7月開幕のパリオリンピック(五輪)に絡む選手たちも数多く出演してきた。注目競技を聞かれる場面もあり、岡田は「全部気になりますけど、柔道レスリングですかね。日本で本当に達人が多いのはレスラーですから。柔道のトップ選手はバケモノなので。そういう選手の強さは、知っている分、楽しめるというのはあるので、そこは注目して見ています」と力を込めた。
ケンコバは「僕も柔道は毎回楽しみですね。そして今回は馬術も。この番組で取り上げまして、今までちゃんと見たことなかったので見てみようかなと思いますね」と話した。
また、岡田は柔道が好きがプライベートにも影響を及ぼしているといい「好きすぎて井上康生さんとこの前会いましたからね。プライベートですけど、今年どうですかとインタビューしたり。ご飯を食べながらずっと柔道のこと聞いてました」と苦笑い。ケンコバは「達人みたいな人が来たときに(岡田が)『変態なんだよ』って叫ぶんですけど、叫んでいる姿が一番変態で。怖いんですよ」と合わせて笑いを誘っていた。



