今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)の28日に放送された第109回の平均世帯視聴率が15・9%(関東地区)だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は9・1%だった。番組最高は第68回の17・8%。

朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

主題歌はRADWIMPSの「賜物」(たまもの)。語りはNHK林田理沙アナウンサーが務める。

あらすじは、ある日、嵩(北村匠海)にファンレターをくれた小学生の中里佳保(永瀬ゆずな)が、祖父の砂男と柳井家にやってくる。笑顔で迎えるのぶ(今田美桜)と嵩だったが、ニコリともせずに手厳しい言葉を投げる佳保に、2人はタジタジに。張ってあった太ったおじさんの絵には興味を示すが…。佳保が映画の話などで蘭子(河合優実)と意気投合する中、砂男はのぶと嵩に父親が亡くなった佳保のつらい出来事を話し、嵩の詩集に救われたと感謝を伝える。

佳保は、嵩の描いたあんぱんを配る太ったおじさんが好きだという。