SixTONES京本大我(30)が8日、東京・日生劇場で主演ミュージカル「Once」(9日から、同所など全国4都市)の囲み取材に出席し、劇中で行うギターの弾き語りに苦闘した日々を明かした。
同作は11年からミュージカル版が米国で上演され、トニー賞8部門を受賞するなどした人気作品だが、日本のカンパニーでの国内上演は今回が初めて。京本演じるストリートミュージシャンのガイが、音楽を通じてチェコ移民のガール(sara)と出会い、人生の再生の物語を描く。
劇中で披露する弾き語りは全9曲。個人のライブでもギターやドラムなど多彩な技術を披露してきた京本だが、舞台での弾き語りは今回が初めて。楽曲の難易度は「想像以上」で、9曲分のコード進行、ストロークに直面し「心折れかけた時が何度もある」と吐露。半年近くにわたって濃密な稽古を重ね「難しそうな演奏してるなと思われたら負け。作品や物語が皆さんに届くのが一番だと思うので、ギターがベースにあって、メッセージを届けられたら」と腹をくくって臨む。
役柄や劇中のシチュエーションを想像し、SixTONESのメンバーの力も“拝借”。「人前で演奏することが特別多くなかったので」と、グループでの仕事の日に楽屋にギターを持ち込み、即興で“ストリートライブ”を実施。「(番組)収録の合間に、楽屋で5人が休んでいる時に急に演奏したり。うるさくて迷惑だったと思う」と日常的に役柄に没入した。共演の斉藤由貴(58)は「うちのマネジャーさんが『本当にギターがすごい』って褒めてました」と太鼓判を押していた。【望月千草】



