落語家柳亭左楽(りゅうてい・さらく、本名・原田昌明=はらだ・まさあき)さんが、9日午後5時56分、急性心筋梗塞のため亡くなった。88歳だった。一般社団法人落語協会が13日、発表した。

葬儀は「近親者にてすでに執り行われました」という。

最後の寄席出演は、17年10月10日の池袋演芸場だったが、今年10月12日の「昭和医科大学名人会」へは出演予定となっていた。

左楽さんは広島県竹原市出身。57年5月、8代目桂文楽に入門。内弟子となり、前座名「文平」を得た。61年5月に二ツ目昇進、73年10月に真打昇進。

71年に師匠が亡くなり、その筆頭弟子だった6代目三升家小勝さんも病気のため死去。80年、7代目橘家圓蔵門下となった。

01(平成13)年3月、6代目柳亭左楽を襲名した。