米俳優ジョニー・デップ(62)が新たに家族に迎えた保護犬が、英国の自宅近くの田園地を散歩中に逃走して放牧中の羊2頭を襲って死なせていたことが分かった。英デイリー・メール紙などが報じている。デップは、バーボンと名づけたブルマスティフ犬を引き取り、飼っていた。当時、デップは家にはおらず、散歩をしていたのはスタッフだったという。

羊の飼い主は激怒しているといい、デップは静かな田舎の環境とプライバシーを重んじていることから、事件に非常に動揺したと報じている。事件を受けて、プロのドッグトレーナーを雇い、再発防止のための安全対策を講じていると同紙は伝えている。デップの代理人は、この件に関してコメントしていない。

泥沼離婚劇を繰り広げた元妻で女優のアンバー・ハードへのDV疑惑でイメージが急降下したデップは、仕事を干されて事実上ハリウッドから追放された状態が続いており、英国でひっそり暮らしている。情報筋によると、デップは最近、のどかな南東部イースト・サセックスに月1万2000ポンドで豪邸を借りたばかりだったという。

この邸宅は、1800年代半ばに建てられて歴史ある建物で、壁に囲まれた敷地内には広大な庭園もあり、2023年に亡くなった友人の伝説的ギタリスト、ジェフ・ベックさんがかつて暮らしていた自宅の近所だという。(ロサンゼルス=千歳香奈子)