フリーアナウンサー古舘伊知郎(70)が24日までに自身のYouTubeチャンネル「古舘伊知郎チャンネル」を更新。自民党総裁選(10月4日投開票)をめぐり、有力候補らを痛烈に評した。

自民党総裁選は22日に告示され小林鷹之・元経済安保担当相(50)、茂木敏充前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)、小泉進次郎農相(44)の5人が立候補した。

古舘は冒頭で「リベラル発言を見事に封印した“猿ぐつわ”進次郎氏、そして“作り笑顔がはなはだしい”高市氏…なんとかしてくれないかな」と切り出した。

そして「いやー、総裁選祭り、案の定だけどね。まず小泉進次郎氏は将棋で言う“穴熊戦術”だね。絶対にボロは出さないぞ、1年前の轍は踏まない…という緊張感だからこそ、ぽろぽろとボロが出てるからね」などと続けた。

さらに「あともう1つね、共同記者会見の時に、5人全員に記者が質問するわけですよね。“派閥の裏金議員を自分が総理総裁になったら起用すると考えてますか?”という定番の質問に対して、5人全員が表現は違えども、多くの候補者が“適材適所”というふうに横一線で答えてるんですよ。このお約束ぶりが嫌だね。裏金議員なんて、まだまだ“不適材不適所”でしょ? いったい何事だと思いませんか? こういうのね、聞き逃しちゃいけないと思うんだよね」と指摘した。

また小泉氏について「それから特に小泉進次郎氏がおびただしいのは、“適材適所”と言った上で、“1度間違いをおかして、そして一生、活躍の機会がないなんて、本当にそれがいいことなのか?”って。何言ってんだ?って驚いたね。この発言が常軌を逸していると私が思うのは、“解党的な出直し”と言っておきながら、政治資金のルート、これをまったく変えないで、まず先に復帰させるとは何事だと思わない? 政治資金の今までのルールを壊した上で、次に段階的に復帰するなら分かるけど、なに、順序を違えてまず復帰させる…みたいなこと言ってるわけ?」と苦言を呈した。

【関連記事】ーー>古舘伊知郎、高市早苗氏に痛烈指摘「作り笑顔がはなはだしい」「鬼の形相はどこへ行った」