SixTONES松村北斗(30)が10日、都内で主演映画「秒速5センチメートル」(奥山由之監督)初日舞台あいさつに登壇。言葉の力について語った。

新海氏による07年公開の同名劇場アニメ作品の実写版で、松村にとって初の単独主演映画。互いに特別な思いを抱きながら小学校の卒業とともに離れ離れになった主人公・遠野貴樹(松村北斗)と篠原明里(高畑充希)の18年間にわたる人生を描く。

劇中の問いかけにちなみ、「これまで出会った言葉の中でひと言残すとしたら」というお題でトークを展開。高畑は「私は何かをする時に『なんとかなるか』って思う。座右の銘じゃないけど『なんとかなる』って書きたいです。未来の人も迷うこともあると思うので」とポジティブシンキングな言葉をチョイスした。

松村は「ふざけるなら『とろろ』『もち肌』」とおどけつつ、最終的には「辞めない、という言葉です」と表情を引き締めた。「この仕事しているとしんどい時もあって。『頑張れてないな』とか『ハードルを越えられてないな』とか心がボロボロになっていく時に、『辞めない』までハードル下げるとなんとかなることもあります」と回顧。「辞めない」は自身の中で「最低ランクの目標、モットー」といい、「皆さんの参考になりますよという訳ではなくて、僕はそれを残して来世の自分に渡したいなと思います」と語った。

「もち肌」案も最後まで残してプレゼンを試みるも、奥山監督は「チームの人(SixTONES)いないから僕らは回収できない…」と慌てていた。