デビュー30周年の演歌歌手水森かおり(52)が19日、大阪市の「中央区民まつり」でミニライブを行い、同区で初の「PR大使」を委嘱された。水森にとって28度目の観光大使となる。 3月発売の新曲「大阪恋しずく」の歌詞にある御堂筋、水掛不動や、ミュージックビデオ(MV)の撮影をした道頓堀、大阪城公園が区内にある縁から実現した。

中央区役所の委嘱式では松田彰久区長(53)が「ご当地ソングの女王の水森かおりさんのもとには全国各地の自治体から依頼が毎年殺到していると伺っています。そのような中で、大阪市中央区の地名がちりばめられている『大阪恋しずく』を歌っていただき、PR大使もお引き受けいただき大きな喜びでいっぱいです」と感謝。「今年の大みそかのNHK紅白歌合戦では、ぜひここから生出演していただきたい。万博も終わってミャクミャクもたぶん年末のスケジュールが空いていると思います」とラブコールを送った。

水森は「新曲のプロモーションビデオがYouTubeで210万回以上再生されています。その映像を見たり、歌を聴いて、大阪の御堂筋に行ってみたいとか、大阪城に行ってみたいなと思っていただける方が一人でも多く増えたらいいな。(出場ならば)23回目の紅白を目指して頑張っていきたい」と笑顔を見せた。

その後に「第37回中央区民まつり」でミニライブを開催。「私は、平成7年9月25日にデビューしましたが、その日も大阪で過ごしているんです。水森かおりは大阪で誕生したのです」とあいさつ。代表曲「鳥取砂丘」「夢洲ブルース」「大阪恋しずく」の3曲を熱唱した。

その後で、紅白の中継ついて「私は出場させていただけることが一番の目標であり、夢なので、そこだけしか頭にないのですが、もし出していただけると仮定して、万博の大屋根リングにドミノを並べて歌ってみたいですし、ミャクミャクとも共演してみたい」とビッグな年末の夢を明かした。