NHKは24日、来春スタートの26年度前期連続テレビ小説「風、薫る」の新キャストを発表し、初の朝ドラとなるタレント丸山礼(28)らが出演することが決定した。

ドラマは、女性の職業が確立されていなかった明治期に、同じ看護師養成所を卒業し、「トレインドナース(正規に訓練された看護師)」と呼ばれて新たな風を巻き起こした実在の人物、大関和さんと鈴木雅さんの2人の半生がモチーフ。見上愛が大関和(ちか)さんがモデルの一ノ瀬りん役、上坂樹里が鈴木さんモデルの大家直美役。田中ひかる氏の著書「明治のナイチンゲール 大関和物語」を原案とし、作者の吉澤智子氏らがオリジナル要素も加えながら描く。

朝ドラ初出演の丸山は、見上演じるりんの家の隣人、中山マツを演じる。「まさかお役目をいただけるとは! 台本を読んで異なる生い立ちのりんと直美の2人の人生軸が、ふっと交わる瞬間に思わず声が出るほど高揚しました! 『これが朝ドラの主演が2人いるということだ』と期待に胸が膨らみ、その人生軸に交わることができ、りんの生活に寄り添うマツという役を大切に務めたいと思いました」とコメントを寄せた。

さらに「そしてPodcastで相方を務めさせてもらっている見上愛さんの主演の作品で、俳優としても、人間としての豊かさにおいても彼女を尊敬しているので、一緒に演じられることは少し緊張しますがとてもうれしく、しっかり対話のシーンもあるようでとっても胸が高鳴っております。作品に彩りを添えられたらなと思っております!」と意気込んだ。

ほか多部未華子(36)髙嶋政宏(59)研ナオコ(72)らの出演も発表された。