「第46回BKラジオドラマ脚本賞」の審査結果が20日、NHK大阪放送局で発表され、最優秀賞には増田佳子さん(51)の「彼女の視点~her point of view~」が選ばれた。

北海道の道の駅で働く29歳の女性が主人公。かつての恋人の名前をSNSで見つけて動揺する彼女の心情が描かれる。

増田さんは「脚本は40歳ごろから学びました。アニメ会社で事務の仕事をしていた時、ある作品の結末が自分の予想と真逆で『へ~』と思ったのがきっかけです。私自身、人のブログや日記を読むのが大好きで、何度も繰り返して見ています。『これって気持ち悪いかも?』と思うこともあるほどです」と笑いながら受賞を喜んだ。

同作品は、50分のラジオドラマ番組「FMシアター」として制作され、NHK-FMで全国放送の予定。

佳作には、谷口えみさん(51)の「ねがいましては」と、石川文晃さん(69)の「12アンドロイズ」が選ばれた。