芸能事務所オスカープロモーションが開催した、次世代スターを発掘する大型オーディション「なつキミプロジェクト2025」のグランプリ、横須賀京香さん(12)がこのほど東京・築地の日刊スポーツを訪れた。
横須賀さんは茨城県出身の小学6年生。「年女の節目にグランプリをいただくことができてとてもうれしいです。これがゴールではなくスタート地点だと思っているので、これからも頑張っていきたいなと思います」と話した。
同事務所は「全日本国民的美少女コンテスト」でも知られる。今オーディションは「ジャンルなんて関係ない!!」をコンセプトに7月から実施。応募総数約1万5000件から初代グランプリをつかんだ。応募のきっかけは「母が病気になってしまって、お芝居で元気づけられるんじゃないかなと思った」から。次第に「母以外の病気を持っている人も元気づけたい。そして自分を探してみたい」と考えるようになった。
上戸彩(40)に憧れている。子役として活動経験があり、昨年「明治おいしい牛乳」のCMで上戸と共演する機会があった。「話しかけやすそうな雰囲気をつくってくれて、私が緊張していたんですけど、その時に緊張しているのを解いてくれて。すごく優しかったです」。今回の挑戦で偶然にも、上戸と同じ事務所所属となる。「私はお芝居をずっと続けていきたいから、どうやったらそんなに芸能と子育てを両立できるのかとか、お芝居をする上でのコツとかを聞いてみたい」と目を輝かせた。
そしてもう1人、目標とするビッグな人物がいる。ドジャース大谷翔平投手(31)だ。「すごく有名で、大スターなのに謙虚で、全然飾らないところがすごくすてき」。加えて「みんなの気持ちに応えているのがかっこいい。例えば『いけるよ!』みたいなかけ声はプレッシャーになったり緊張したりすると思う。なのに、その気持ちに応えるように大きなホームランを打ったり、得点を入れたりする。大谷さんは当たり前のようにやっているけど、それは難しいことだから」。重圧に負けない努力、実行力を尊敬してやまない。
夢は「唯一無二の俳優」だ。「人と違う良さを持ちたい」とオンラインレッスンでフランス語を勉強中。いつか芝居に生かせたらと考えている。「今までの俳優さんにいないような俳優になりたいから、唯一無二っていう言葉を大切にしています」。可能性に満ちた12歳。自分らしさを表現に変えていく。【鎌田良美】
◆横須賀京香(よこすか・きょうか)2013年(平25)10月30日生まれ、茨城県出身。24年に「明治おいしい牛乳」のCMで上戸彩と共演。夢は俳優。趣味はバレエ、フランス語。特技はルービックキューブ、マラソン。153センチ。
○…同オーディションでは横須賀さんのほか、審査員特別賞に福岡県出身の泉谷実花さん(14)、演技賞に東京都出身の熊野みのりさん(14)、リードモデル賞に宮城県出身の佐藤彩葉さん(13)、トレンドアイコン賞に大阪府出身の中賀詩さん(9)が選出された。



