女優吉高由里子(37)が7日、東京・渋谷区のPARCO劇場で、主演する舞台「シャイニングな女たち」公開前記者会見に出席した。

同作は、主人公たちが社会人として働く現在と、大学時代の過去とを行き来しながら、人間関係のもつれやSNS時代に生きる我々の光と闇を浮き彫りにする女性たちの群像劇。作・演出は蓬莱竜太氏が担当する。

「11月1日に稽古が始まって、こんなにあっという間の1カ月はなかった」と振り返り、「初日の実感がない」とした。その上で、「みんな、かけることなく走り切れれば」と話した。

念願の蓬莱作品への出演。「見ていても、やっていても、聞いていても、印象に残るせりふがあるなと癒やされています」という。「傷つく作品だけど、蓬莱さんを信頼しているから温かい現場になっています」と感想を述べた。「送り出す作品はヒリヒリしているので不思議です」と続けると、「何を考えているんでしょうね? すごくいい人なんだけど、すごくいじわるなところを引っ張りだしてくる」と蓬莱氏を称した。

同作の大学時代はフットサル部が舞台となる。「こんなに毎日ストレッチをすることもないので、身体がビックリしています」というほどのストレッチ付けの日々。「毎日稽古前にみんなでストレッチをやるので、それも部活感がある」とした。

3年ぶり4回目の舞台。「まだまだ教わることも多いし、知らないこともいっぱいある」とし、「今年はすてきな出会いをさせてもらった」という。「来年は1月終わりまで無事走り抜けることが、良い年の始まりになると思います」と抱負を語った。

「女子7人男子1人の8人で、精いっぱいやっています。誰かが転びそうになったら救うようなチームワークでやっていますので、私たちの戦う姿をみてください」と意気込んだ。

同舞台は、同所で28日まで公演。その後、26年1月9日から大阪公演、同16日から福岡公演、同24日から長野公演、29日から愛知公演を行う。