元TBSアナウンサーで、同局の人気音楽番組「ザ・ベストテン」司会や、テレビ朝日系「ニュースステーション」のキャスターとして知られる、久米宏(くめ・ひろし)さんが1日、肺がんのため亡くなった。81歳だった。所属事務所が13日、公式サイトを更新し、発表した。サイトには「【訃報】久米宏逝去に関するお知らせ」と題した書面がアップされた。
久米さんがMCを務めていた「ニュースステーション」を放送していたテレビ朝日が午後0時11分頃、「大下容子!ワイドスクランブル」(月~金曜午前10時25分)内で久米さんの死を伝えた。
MCの大下容子アナが「ここで訃報です」と切り出した。佐々木亮太アナが「音楽番組の司会や、テレビ朝日・ニュースステーションの司会で活躍した久米宏さんが亡くなりました、81歳でした。所属事務所によりますと、久米さんは1日、肺がんで亡くなったということです」と読み上げた。
続けて「久米さんはTBSに入社し、音楽番組『ザ・ベストテン』やバラエティー番組『ぴったしカン・カン』などの司会で人気を博しました。フリーとなったのち、1985年から2004年までテレビ朝日・ニュースステーションでメインキャスターを務め、報道番組にも活躍の場を広げました」などと読み上げた。
その後、大下アナが妻麗子さんのコメントを読み上げた。
同事務所は「令和8年1月1日、肺がんのため満81歳にて永眠いたしました。ここに謹んでご報告申し上げます」と報告し、「生前は、皆様より格別のご厚情とご支援を賜り、本人も深く感謝しておりました」とした。
また、通夜、葬儀は「ご遺族のご意向により、近親者にて静かに執り行われました」と伝えた。続けて「故人が生前に賜りましたご厚誼に対し、あらためて心より御礼申し上げますとともに、ここに謹んで哀悼の意を表します」と記し、結んだ。



