元フジテレビのフリーアナウンサー笠井信輔(62)が13日、ブログを更新。1月1日に肺がんにより81歳で亡くなった、元TBSアナウンサーで、同局の人気音楽番組「ザ・ベストテン」司会や、テレビ朝日系「ニュースステーション」のキャスターとして知られる、久米宏(くめ・ひろし)さんを追悼した。

笠井は「久米宏さんは“雲の上”の人」のタイトルを付け、久米さんの訃報に言及。「1980年代 アナウンサーを目指す我々学生にとって、久米さんはアナウンサー界のスターでありカリスマでした。アナウンサー試験を受けるときにテレビ朝日で『好きなアナウンサーは徳光さん 憧れのアナウンサーは久米さん』と話したら『ニューステーションの改善してほしいところを教えてください』返えされて非常に焦ったのを覚えています」と、久米さんにまつわるエピソードを記した。

自身は大学生時代にアルバイトで、久米さんが初代司会を務めたTBS系クイズ番組「ぴったしカン・カン」の「予選会の司会」および「本番の前説」を務めていたといい、「バラエティも報道もこなす久米宏さんは私にとって雲の上の人なんです」と思いをつづった。

続けて「アナウンサーになってから、一度、仕事先でお会いしたことがあったのですがやっぱりオーラがすごくて 背も高くて圧倒されてしまってご挨拶で一言二言お話しすることぐらいしかできませんでした」と回想。「どんな大物俳優の方を前にしても、そんなに硬くなる事は無いのですが久米さんは特別でした。あの時、もう少ししっかりお話しできてればよかったと悔いております ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

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