14日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)で、元TBSアナウンサーでTBS系「ザ・ベストテン」、テレビ朝日系「ニュースステーション」(テレビ朝日系)などで活躍し、1日、肺がんのため81歳で亡くなった久米宏(くめ・ひろし)さんの追悼特集が放送された。
冒頭、黒の衣装に身を包んだ司会の黒柳徹子(92)が登場。「本日は、この前お亡くなりになった久米宏さんの追悼をお送りします。私と久米さんは『ザ・ベストテン』以来の親友でした。クールに見えましたけど、実はとってもお優しく、涙もろく、優しい方でした。ここにいらしても、ぶっつけ本番でいろいろな話をしてくださいました。それでは久米さんのすてきな姿をごらんください」と話した。
直後に1988年、久米さんが43歳だった時の出演時の様子が流れ始めた。続けて45歳だった90年の出演回が放送された。
91年の46歳時は公開収録の模様。久米さんと黒柳は「ザ・ベストテン」で名コンビの司会として人気を博した。公開収録では久米さんが「1回夜中に、赤坂のラブホテルから出てきたこと、ありましたよね。2人で」と話した。
黒柳が「えっ?」と困惑した表情で固まると、久米さんが続けた。「ラブホテルがあって、なんで我々はこんなにうわさにならないんだろう。ラブホテルから、じゃあ腕をつないで出てきてみようって」と言うと、黒柳も思い出し「そうそうそう」。
久米さんが「ラブホテルにちょっと入って、腕をつないで出てきたら、だれも見ていない。面白くもなんともなかった」とエピソードを明かし、観客の笑いを誘うシーンがあった。
最後に流れたのは56歳だった00年の放送。エンディングは、笑顔で語る久米さんの映像に「謹んでお悔やみ申し上げます」とテロップが重ねられた。



