俳優松尾諭(50)が20日放送のABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)に出演。高市早苗首相が、衆議院を解散すると表明したことについて私見を述べた。

松尾は、「支持率が高いまま、ずっとそのままいけるわけがないとは思っていたんですけど。どこかで信を問うっていうのは、もちろんどこかでやらないとはいけないかもしれないですけど、このタイミングってやるって早いですし」と話した。

続けて「政治とカネの問題っていうか、統一教会の献金の話とかいろんな話がちょっと出始めてきていたタイミングで、そういうのをうやむやにしたまま、この支持率でぶわっといくのかなと思ったら、ここで1回、リセットじゃないですけど、そこで信を問うみたいなのも、ちょっとポツポツ出始めてきた吹き出物にベベベベッて上塗りだけしてやるのかなっていう…」と疑問を口にした。

さらに、「玉木(雄一郎)さんも言ってましたけど、それで政治が停滞するんやったら、この無駄なスピード感をもうちょっと、うまいこと使えないのかなって。吉と出るか凶と出るかっていったらちょっと分からないんですけど」とも。

一方で、「じゃあ高市さん以外でどうなの? って言われたらどうなんだろう、っていうのもあるし…。だから結局、『もう高市さんでいいですよ』っていうのもあるんですけど」としつつ、「ただどこかで『自民党でいいのか』っていうことに関しては、たぶん、みんなちょっとうやむやにしてるのはあると思うんです、有権者の人たちはね、僕もそうなんですけど」と言い及んだ。

高市首相の解散について「そこを1つにして、政治を進めたいっていう思惑が、もしかしたら…いい見方をすればあるのかもしれないですけど。でもやっぱりどうしても、うがった見方をすると、何かいろいろ不都合なことがあるんじゃないのかなって思っちゃうんですよね」と語っていた。