メラニア・トランプ米大統領夫人(54)を追ったドキュメンタリー映画「メラニア」が30日に世界同時公開されるのを前に、ホワイトハウスで24日に非公開のプライベート上映会が行われたことが分かった。

アマゾンMGMスタジオによる同作は、2025年1月に行われた2期目の大統領就任式までの20日間をファーストレディーの視点を通じて描いたもので、4000万ドルの契約金に加えて宣伝に3500万ドルが投じられているという。就任式に向けた準備や首都ワシントンDCへの引っ越しだけでなく、重要な会議やこれまで公開されたことがない私生活の会話なども記録されている。一方、本作は政治的な映画ではなく、夫人の慈善活動やファッション、外交活動などにも焦点を当てているという。プロデューサーのベックマン氏は、観客は大統領のユーモアのセンスを捉えた場面も観られると話している。

29日にワシントンDCのケネディ・センターでプレミア上映会が開催される予定だが、米ニューヨーク・ポスト紙によると先行試写会にはトランプ大統領や息子バロン氏をはじめ家族やアップルCEOティム・クック氏やヨルダンのラーニア王妃らVIPも多数招かれたという。情報通によると、トランプ大統領や家族が本作を鑑賞したのはこの日が初めてで、ゲストにはオリジナルのポップコーンボックスがおみやげに配られたという。(千歳香奈子)