はるな愛(53)が9日、都内で、Netflix映画「This is I」(松本優作監督、10日から世界独占配信)の“This is アイドル試写会”に登場した。

07年に“エアあやや”の口パクモノマネで一世を風靡(ふうび)したはるな(本名・大西賢示)と、その性別適合手術を執刀した和田耕治医師の強い信頼関係を、80~90年代のヒットソングとダンスで描いた“エア”ミュージカル。主人公アイをオーディションで選ばれた新星・望月春希(18)が、和田医師を斎藤工(44)が演じた。

上映を見たはるなは、斎藤の熱演に「先生がよみがえったような気がして。先生が本当にスクリーンの中に存在してる。先生を感じて、あの時の愛に戻りました」と涙声で感謝。斎藤と「言うよね~」「泣くよね~」を応酬した。

この日は、アイと同様にアイドルになる夢を志した「=LOVE」「≠ME」「≒JOY」のメンバーら、現役アイドル約150人が招待された。=LOVE大谷映美里(27)は、望月に“エアあやや”のコツを質問。望月は「エアあややはめちゃくちゃ大変で。練習した動画を愛さんに送ったら電話がかかってきて、ものすごく丁寧にここがダメだと。『3階席、4階席が全然見えてない、想像できてない』と指摘された。ああ、エアあややってダンスじゃねえんだ、みたいな。本当に魂なんですね。マインドセットからでした」と回答。はるなは「2階、3階が見えてこそアイドルのコンサート。松浦亜弥さんの声に全てが入ってるので。あと『ズバッと』の足はもっと開いたほうがいいとかね」と熱血指導。そのかいあって「私よりもすごいうまい、エアあややが誕生しました」と太鼓判を押した。

これを受けて大谷は「いつかやるときは、足を目いっぱい開いて『ズバッと』をやらせていただこうと思います」と、いつかのエアあやや挑戦に意気込みを見せた。

望月は映画初主演となる。配信を前に「私の人生にものすごい1ページが刻まれた。愛さんも見に来てくださって、優しさとかラブって本当に世界救っちゃうんだなっていう気持ちがしました」と、愛あふれる作品を振り返った。