俳優磯村勇斗(33)が12日、日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。フリーで俳優活動をしていた下積み時代に、華やかに活躍していた同世代の俳優の実名を列挙した。

当時、芸能事務所のオーディションに応募しても書類選考で落とされ続けていたという。故郷の静岡・沼津市のアマチュア劇団の出身だったが、当時はフリーで活動していた。小さな芝居小屋で、コツコツと役者修行をしていた。

MCの山崎育三郎(40)から「俳優をやめて、沼津に帰ろうかなというのは、あったんですか?」と問われた磯村は「いや、一切なかったですね。やっぱり自分で決めて東京に出て、(桜美林)大学も中退しているので、親にも迷惑をかけたというのがあって、もう後ろを振り向くことができない状況。もうがむしゃらでしたね」と当時を振り返った。

そんな磯村に転機が訪れ「自分の主演舞台をやっていたのを、たまたま今の事務所のマネジャーが見に来ていて、それで声を掛けてくださって、所属するきっかけになった」と明かした。山崎から「小劇場に出ていたことがつながった」と振られると、磯村は「だから続けていて良かったと思いました」と話した。

山崎はさらに「まさに芝居で勝ち取った。ようやくスタートラインに立てた感じなんですか?」と尋ねた。磯村は「同年代の俳優が仮面ライダーとか朝ドラとか、主人公の相手役とかやっていたので、悔しい思いはあったんですよね。なんでこの子が出て俺が出てないんだって、分からない根拠でずっと怒ってるような」。

井桁弘恵(29)が「同年代、ってどういう役者さんが?」と尋ねると、磯村は「福士蒼汰さんとかライダーもやられてましたし、菅田将暉さんもやられていたし」とライバル視していた俳優の名前を挙げた。

福士は2011年に「仮面ライダーフォーゼ」、菅田は2009年「仮面ライダーW」で主演に抜てきされた。磯村も2015年「仮面ライダーゴースト」に出演した。