演歌歌手の市川由紀乃(50)が、3日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。母について語った。
24年6月の卵巣がんの手術で子宮や卵巣の切除をした市川。闘病を支えた母は現在81歳で、父と離婚してからは宅建の資格を取得。脳性まひの兄と、市川を育てたという。
市川は母について「本当にパワフルで、いつも明るく元気でいてくれています」と語った。MCの黒柳徹子が「どんなに貧乏でも、つらくても絶対泣かないんですって?」と聞くと「本当に涙を見たのは兄が旅立った時と、初めて『紅白歌合戦』に出場させていただいた時と、抗がん剤の治療が最後終わった時。母の涙を見ました。他は見たことがない…」と明かした。
そして「つらいここととか、これは今、乗り越えられないんじゃないっていうことがあっても、それは乗り越えられた時に、きっと何か大きな思いを感じて、人に対しても優しくなれるし。これは『逆境はチャンスなんだよ』って。幼いころからいつも教えてくれて。お手洗いの中とか『逆境』とか『努力』とか…。母の筆字で、半紙に書いた紙がいっぱいあって。もう、それは幼い頃、最初は『ええ~、もう逆境とかやだな』とか、当時は思ってましたけど。今はそういうことを乗り越えた時にやっぱりいろいろなことを感じたり。人の優しさもそうですし、ありがとうっていう思いとか、もう本当に母が言うことには間違いは一つもないなと…、年を重ねて思います」と語った。



