今年デビュー50周年を迎えたシンガー・ソングライター山下達郎(73)が、MAJ Timeless Echoを受賞した。日本の音楽業界のこれまでを支え、これからの発展に欠かせない功労者であることが評価された。

山下はテレビなどの映像メディアに出演せず、最高の演奏を直接、観客に届ける、一期一会のライブに向き合い続けてきた。それが、今回の受賞を受けて、NHK総合で生放送中の授賞式会場に、異例とも言うべき音声でのコメントを寄せた。

司会の菅田将暉(33)が「達郎さんらしい、粋な計らいを、こちらに届けて下さいました。お聞きください」と紹介したコメント全文は、以下の通り。

「山下達郎です。このたびはMAJ Timeless Echo賞をいただき、まことにありがとうございます。私、今年2026年で、ソロデビュー50周年を迎えることができました。ミュージシャンを始めた20歳の頃には、よもや齢70歳を超えて現役で活動ができているとは、夢にも思っておりませんでした。まことに、ありがたいことです。そして、それは何よりも、この長い年月の間、たゆまず応援を続けてくださった全国ファンの皆さまのおかげであります。この場をお借りして厚く、厚く御礼を申し上げます。驚くことに、最近はお若い世代の方々にも、興味を持っていただけているようで、誠にうれしい限りであります。これから先も、今までと変わらず、自分のペースを守りつつ、皆さんに喜んで頂ける作品、ライブパフォーマンスを続けていけるよう、努力して参ります。今後とも、何とぞよろしくお願い申し上げます。本日は、まことにありがとうございました。山下達郎でした」

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