演歌歌手中村美律子(75)が16日、故郷・大阪のフェスティバルホールでデビュー40周年記念コンサート「一期一会の歌祭り」を行った。

“浪花の歌姫”中村の真骨頂ともいえる長編歌謡浪曲「瞼の母」「桂春団治」「無法松の恋」の3題を約1時間かけて続けて歌唱。新曲「人生万歳」では約2700人のファンと一体になって“万歳ポーズ”を決め、2時間超のメモリアルステージを走りきった。

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終演後に取材に応じた。 -今の思いは

中村 やっぱりここは夢の舞台です。ずっと歌い続けていたい。私、いつ死んでもいいよと思うぐらいの幸せなひとときでした。それもこれもファンの皆さんがいらっしゃればこそ。感謝の思いがいっぱい込み上げてきました。

-ステージからの景色はどうでしたか

中村 最高すぎて本当に申し訳ないくらいです。

-前半の長編歌謡浪曲3題の連続歌唱。「瞼の母」「桂春団治」「無法松の恋」の最初は緊張しているように見えました

中村 「瞼の母」の出だしで大きな拍手をいただいて、それを聞いてグーッときちゃって、うるうるしました。自分でも不思議な感じです。40年もやってきたのにね。

-今後の目標は?

中村 まずは健康でないと話にならんから。うちは病気をして入院をしたりしたこともありましたから、余計にそう思います。健康でないとあかん。

-新曲「人生万歳」の時にお客さんもすごく盛り上がってました

中村 本当にすごいね。私から見てもめっちゃきれいだった。すごく楽しいわーって思ったし、お客さんもすごく楽しんでくださった。良かったです。

-今日のステージで新しい意欲をもらったのでは?

中村 もう40年。でもまだ40年。これからです。だって元気ですし声も出てますから。今日もあと10曲くらいはいけましたよ。

-今年後半に向けての意気込みを

中村 40周年記念コンサートを10月14日には東京・浅草公会堂でやります。違う内容なのでお楽しみに。 -ファンにメッセージを 中村 「人生万歳」は5月27日に発売したばかり。東京では今よりももっと認知度が上がって盛り上がって、さらに多くのファンと「万歳~」をやりたいですね。