落語家蜃気楼龍玉(しんきろう・りゅうぎょく)さん(本名加藤暢彦=かとう・のぶひこ)が、11日午前8時、心不全のため亡くなったことが18日、分かった。53歳。落語協会が発表した。葬儀は近親者ですでに執り行われた。
同協会によると、最後の寄席の出演は今年5月30日の黒門亭だった。
公式サイトによると、今月21日からの上野・鈴本演芸場に出演予定で、22日には都内で独演会も予定されていた。
97年に五街道雲助に入門、前座名は、のぼり。00年に二つ目に昇進し、金原亭駒七に改名。五街道弥助の名を経て、10年に真打ち昇進した際に、3代目蜃気楼龍玉を襲名した。怪談噺などを得意にしていた。
14年文化庁芸術祭新人、16年国立演芸場「花形演芸大賞」大賞など。



