ロックバンド、サカナクションのボーカル・ギター山口一郎(45)が7日深夜放送のニッポン放送「サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン」(火曜深夜1時)に生出演。うつ病によるツアー中止での損失額を明かす一幕があった。

サカナクションは山口の体調不良(のちにうつ病と公表)で22年7月から9月にかけて開催予定だった全国ホールツアーを中止、延期していた。

山口は「みんな人生で失敗したなって思うこと何回ぐらいある? 結構でっかい失敗。細かい失敗は日々あるじゃん」とリスナーに投げかけた上で「自分はミュージシャンになって19年なんですけど。ミュージシャンになってからでもたくさんある。自分が一番最近、失敗したなって思うことはうつ病になったこと。3年前かな」と切り出した。

「ツアーを飛ばして。飛ばすっていうのはキャンセルして。(所属レーベルの)社長がツアーのキャンセル費用が数億円だっていう風にNHKの番組のドキュメンタリーでおっしゃってて」と状況を説明。「俺、うつ病の状態でそのドキュメンタリーを見て。数億円の借金を抱えるようなことをしたんだなって思ったんだけど。まぁ大失敗ですよね」と語った。

その後、うつ病に苦しみながら制作した「怪獣」が大ヒット。同曲が6月13日に開催された「MUSIC AWARDS JAPAN2026」で楽曲賞を始め8冠に輝くまでのストーリーを熱く静かに語った。