大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏(57)が26日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に出演。福岡県議会の“カツアゲ疑惑”に言及した。

福岡県議会では、吉松源昭議員から、正副議長のポストをめぐり多額の金銭を要求されたと告発を受けた中尾正幸副議長が辞職している。

橋下氏は「福岡県の今の詳細な状況は知りませんが」とした上で、「2008年の大阪の自民党の状況は、僕が大阪府知事に出る時に2000万円要求されました」と実体験を告白した。

府知事選には億単位の費用がかかるといい「自民党の議員何百人が動く、みんな汗をかくんだからその分ちゃんとお金を出しなさいということで2000万円要求されて」と回想。しかし「2000万は多すぎるなと思ったんで、交渉したら2分で1000万円まで下がりました」と苦笑した。

また「それはちゃんと適正に表のお金として、自分の所得から自民党府連の方に寄付をしましたから」と強調し、「そういうのが常態化してるっていうのがあるんでしょうね。表のお金なのか裏のお金なのか分かりませんけども」と推察。爆笑問題の太田光が「橋下さんはこのニュース見ても全然驚かなかった?」と尋ねると、「全然」と応じ「真実は分からないですけども、2008年当時の大阪の政治もこういう状況だった」と振り返っていた。