広島県出身で元乃木坂46のタレント和田まあや(28)が6日、インスタグラムを更新。米軍による原爆投下から81年となる「広島原爆の日」を迎え、思いをつづった。
「私は広島出身なので原爆の存在を身近に感じて育ちましたが、世代が離れるにつれて、どこか遠い過去のことのように感じてしまっていたのも正直な気持ちでした。戦後81年が経ち、記憶の風化が進んだり、『昔の出来事』として捉えられたり、詳しく知らない世代も増えていると感じています」と原爆に対する自身や世間の関心が薄れていることに言及。しかし仕事を通じて被爆者と対談したことで改めて深く考えさせられたという。「実際に負ったお体の傷、心に残り続ける深い傷、当時の凄惨な状況、そして戦後の社会からの目線……。直接お話を聞いて、これまでにないほど原爆の悲惨さと痛みを実感しました」とつづった。
被爆者との対談から「単に『戦争はダメ』で終わらせるのではなく、『もう一歩踏み込んだ想像力』を持つことが本当に大切なのだと気づかされました」と和田。「その『一歩踏み込んだ想像力』って、身近な言葉に置き換えると『思いやり』だと思うんです」と私見を述べた。
その上で、自身も傷ついた経験があるというSNS上での誹謗中傷問題を引き合いに出し「生身の人を傷つける。戦争も現代のいじめも同じです。その人に一生残り続けるんです」と指摘。「『みんな違ってみんないい』『ありがとう、ごめんねを言おう』子供の頃に教わった当たり前のことを当たり前に続けるのは、実はとても難しいことかもしれません。けれど、一人ひとりが日々それを心がけるだけで、世界はもっと優しく平和になるはずです」と訴え、「大袈裟に『世界』と考えなくても、目の前にいる大切な人、家族や友達、周りの人を大切にすることが、巡り巡って世界の平和に繋がっていくのだと信じています」との思いをつづった。



