札幌市を拠点に活動するオルタナティブバンド「札幌某所」が6日、東京・Zepp DiverCityで開催された「マイナビ 閃光ライオット2026 produced by SCHOOL OF LOCK!」にファイナリストとして出演し、グランプリを獲得した。

応募総数555組から選考を勝ち抜いたファイナリスト9組が、応援アンバサダーの櫻坂46山﨑天(20)らが見守る中ファイナルライブに挑んだ。

頂点に立った「札幌某所」のボーカル・ギターの滝口開斗(20)は「最後の演奏が終わった時に、優勝しなくても悔いはないと思ってステージを去ったので、もう1回(ウィニングライブで)歌えるとなった時は変な気持ちでした。夢の中にいるような感じです」と喜びを語った。

滝口とギターの石川隼士(19)は高校の同級生。昨年は大会直前に前ギタリストが脱退し、当時は「ただの友達」だった石川に急きょ演奏を依頼。そのまま正式メンバーとなり、この日悲願のグランプリをつかんだ。

決勝では、カナダ留学中にホームシックになり書き上げた楽曲「札幌」などを披露。滝口は「カナダで閃光(せんこう)ライオットのグランプリの映像を見て、『自分も地元の歌を歌って優勝したい』と思って書いた曲です。一緒に留学した石川と演奏してグランプリを取れたのが本当にうれしい」と感慨深げ。

今後については「10日後にSUMMER SONIC2026があるので、それまでは気が抜けない。その後はゆっくり話し合いたい」と語った。