映画「踊る大捜査線 N.E.W メトロポリスを駆け抜けろ!」(本広克行監督、18日公開)完成報告イベントが6日、東京都庁の都民広場で開催予定だったが、関東地方の降雨と大雨の予報を受け観客の安全を考慮して中止となった。代わりに、主演の織田裕二(58)ら出演俳優12人が都庁にとどまり生配信された。

今作の物語がスタートした地のイベントが雨で流れたが、織田は「常に前向き。『踊る』は昔からネットと付き合いがある。ワクワクしています」と語った。本編は1度見たとした上で「涙腺があれ? って。自分の作品、しかも『踊る』では、なかなかない。(涙は)こぼれてない。珍しいこと」と笑みを浮かべた。

撮影を振り返り「今回、実は1番、きつくて撮影後、2カ月くらい松葉づえをついているんですよ」と、重傷を負ったことも明かした。「あることをして全カット。撮る前にやめようと言ったのに。やっぱり危険でしたね」と振り返った。

配信には趣里(35)白洲迅(33)佐々木蔵之介(58)野呂佳代(42)櫻坂46藤吉夏鈴(25)齊藤なぎさ(23)ユースケ・サンタマリア(55)真矢ミキ(62)水野美紀(52)甲本雅裕(61)伊藤淳史(42)が出演した。【村上幸将】

◆「踊る大捜査線 N.E.W メトロポリスを駆け抜けろ!」 ある日、東京都内で誘拐事件が発生。犯人は身代金を指定の場所まで持ってくるよう指示をし、間に合わなければ街を爆破するという。そして、なぜかその“運び屋”として青島俊作(織田裕二)を指名する。さらに、3Dプリンター拳銃を使用した連続殺人事件も発生。殺された被害者の1人の科学者が持っていた毒性ウイルスも盗まれており、警視庁には「ウイルスを街にばらまく」という脅迫文が届く。警視庁の捜査一課に着任した青島に、史上最悪クラスの難事件が次々に押し寄せる。“犯人”はいったい-?事件解決のため、青島は仲間とともに東京の街を走りに走りまくる。