リリー・フランキー(62)が11日、都内のNHKで行われたNHKスペシャル シリーズ「病への挑戦」(総合で20日午後9時、全3回)試写会に出席した。同番組は、リリーがMCを務め、医療の最前線を切り開く研究者と共に、謎多き病の克服への道を描く。この日は、第1集「がんはどこまで治せるか」の試写が行われた。質疑応答で、昨今の健康状態について聞かれたリリーは、元日にタバコをやめた結果、体重が14キロも増え、太ったと明かした。

リリーは、体のお加減は、いかがですか? と聞かれると「昔は、仕事が終わると、飲み屋に行くのが習慣になっていた。徐々に…コロナが大きかったかも知れないし、年齢も、そのタイミングで、お酒を飲む回数が減ったんですよね」と切り出した。その上で「次の日、朝から仕事があっても前までは飲んでいたけれど、60過ぎて、ものごとの分別が付き、飲まないで行った方が楽だと。明らかにお加減が変わり、今年の1月1日、周りの人とタバコをやめた」と明かした。

その上で「タバコをやめる物書きには、なりたくなかった。そうしたら、元旦から今、14キロ太った。持ってる服が、ほぼ入らない」と、服の買い替えを強いられたと口にした。最近、健康診断に行ったかについても聞かれると「年末の人間ドックは問題ないけれど、この間、腸の検査したいと先生に言われ、血液検査したら極度の脂肪肝だと…。健康って、なかなか難しい。タバコ、吸わないと死ぬなと」と言い、集まった取材陣を笑わせた。

第1集「がんはどこまで治せるか」では、40年以上にわたって日本人の死因の第1位であり続ける、がんをピックアップする。さまざまな治療の手を逃れ、無尽蔵に増殖する、がんの正体を世界の研究者たちが捉えようと、新薬の開発や早期診断に革命を起こそうとするAIも武器に、人類の難敵に立ち向かう医療の最前線を描く。第1週にはゲストとして、4度のがんを克服した仁科亜季子(73)と、国立がん研究センター研究所の西川博嘉分野長が出演。27日には第2集「うつ病 克服へのカギ」、10月4日(日)には第3集「認知症 治療と予防の新時代」が放送される。