スターダストプロモーション所属の若手男性アーティスト集団、EBiDANの5人組グループ、ONE N' ONLY(ワンエンオンリー)が東京・代々木第一体育館で開催した初のアリーナツアー「INFERNO」最終公演を取材する機会に恵まれた。

神戸と東京で全5公演を行い、4万5000人を動員。全公演でチケットは完売するなど、大盛況のツアーとなった。HAYATO(27)は「みんなの魂を震わせられる、魂の熱波師になりたい」と印象的でワンエンらしいフレーズでファンに呼びかけ、ファンを沸かせていた。

M!LKや超特急がブームとなり、8月にリリースしたEBiDAN全グループでの楽曲「Yes!東京」はミリオンヒットを達成し、EBiDAN全体でビッグウェーブを起こしている。ワンエンもきわどい肌の露出を「スタダコード」という字幕で隠すYouTubeの動画や、「Samba de Night Fever」がSNS等で話題になるなど、着実に人気を獲得している。

勢いの要因を問われると、TETTA(28)は「EBiDAN自体の団結力が、『ソイヤ!(前略、道の上より)』の時より段違いに増している」とEBiDAN全体の一体感が一大ブームを生んでいると話した。続けて「今回の『Yes!東京』の期間はEBiDAN内の交流が多くて、全員が売れてやるぞ!突き抜けてやろう!という思いが強まったし、EBiDANという母体を大きくしていこうという気持ちが高まりました。僕らもEBiDANへの愛が強くなりましたし、他のグループの活躍を見て刺激をもらっているので、仲間でありライバルでもあります」と、グループ間の競争意識とチームとしての意識の高まりを明かしていた。

最後にサプライズで初披露した、12月発売の新アルバムに収録する「Golden Sun」は、ワンエンらしい情熱にあふれた曲でありながら、EBiDANらしい景気の良さを感じるアップテンポな曲調と金色の豪華な衣装に、ワンエンらしいギラギラとした上昇志向を感じるパフォーマンスで、今のONE N’ ONLYを象徴するような楽曲だった。

ダークな世界観を表現するパートもありながら、エネルギッシュで明るく、元気をもらえるライブだった。“魂の熱波師”5人が、これから熱い風を吹かせるのが楽しみになった。