TBS安住紳一郎アナウンサー(53)が3日、総合司会を務めるTBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に生出演。2年連続8度目のセ・リーグ優勝の阪神に関連する中継のトラブルをフォローした。
放送直前のナイターで2位の巨人がDeNAに敗れ、阪神の2リーグ制後では球団初の連覇が決まったばかりのタイミング。安住アナは「プロ野球、セントラル・リーグ、タイガースが今夜、優勝を決めました」と語ると、道頓堀でダイブするファンの様子の映像をオンエア。「道頓堀ですね。飛び込んじゃいけないと言われているんですけども、やっぱりね」と実況した。
さらに、東京・新橋にある阪神ファンが集まる飲食店の様子も中継。安住アナは「中継がつながっています。籠島さ~ん」と、現場の籠島蓮ディレクターに呼びかけた。ただ籠島氏の自撮りの映像は一瞬映ったが、話している言葉はかすかな音声しか電波に乗らず。安住アナは「籠島さん?」と戸惑うように質問したが、やはり音声は入らず、阪神ファンが店ではしゃぐ映像だけが続いた。
安住アナは「はい。携帯電話を使っての…うん」と状況を説明。ファンが立ち上がって喜ぶ“サイレント動画”を見ながら「盛り上がっている様子はよく伝わって来ます。ははは」とツッコミを入れた。籠島氏の声はブツ切れの音声では入ったが、話の内容が伝わらない状況は継続。安住アナは「六甲おろし歌っているのかな?籠島さん?六甲おろし歌っているのかな?」と笑いながら問い掛けると、ファンの喜びぶりに「聞こえてくる気はしますよ」とフォローし、スタジオは笑いに包まれた。
安住アナはさらに「ターターター、タタータター」と六甲おろしのメロディを口ずさむ必死のフォロー。現場の熱狂を“吹き替え”で伝える形で15秒ほど歌い続けた。たださすがに耐えきれず「籠島さん、音声戻らないかしら?」とぼやいた。そのまま、音声は戻らず。安住アナは「はい、ありがとうございました」と笑って、中継を打ち切った。
番組中盤で、再び同店から中継すると、今度は籠島氏の声もオンエア。「先ほどはノイズキャンセリングの機能が入ってしまっていて、音が入っていませんでした。六甲おろしです。大盛り上がりです」と、ファンの歓喜を改めて伝えた。
番組冒頭では、総合司会の三谷幸喜氏(65)が同日、作・演出を手がける舞台「アメリカン・ドリーム」の岡山公演に、出演メンバーの山崎一(69)の体調不良のため代役出演していることを説明。夜公演もあり、東京には戻ってこられず、番組を欠席していることを伝えた。



