女優上戸彩(25)が19日、都内で「きものクイーンコンテスト2011」にゲスト出演し、トークショーを開いた。黒を基調にした和服姿で登場。「黒はショーで着る色ではないので、新鮮です。髪形も合わせて、大人っぽくしました」。今後については「母が持っている着物を着てみたい。一緒にお芝居を見に行きたい」と話した。97年の全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞した当時を振り返り、「小学6年生で、身長が140センチしかなかった。周りがみんな大きくて、場違いだと思った。(グランプリの)賞金200万円のために頑張りました」と明かした。

 03年の同コンテストでグランプリを受賞した女優河北麻友子(19)は、ゲスト審査員を務めた。「自分が参加した美少女コンテストを思い出して、緊張しました。今回の参加者の皆さんは、堂々としていて、ビックリです」と笑顔をみせた。