嵐の相葉雅紀(30)が永久ベストジーニストとして殿堂入りを果たした。第30回「ベストジーニスト2013」(日本ジーンズ協議会主催)で、相葉が3年連続で一般選出男性部門1位に入り、2日、都内で行われた発表会に出席した。

 相葉は「王道です」という黒のレザージャケット、白いTシャツに、チェーンがついた細身のジーンズで登場。「3回もいただけるなんて、何とうれしい限りでしょうか。これからはジーンズのために生きていこうと思っています。メンタル的に」と神妙な面持ちであいさつした。同女性部門1位のローラ(23)は「相葉さんが変なこと言うから~」とクスクス笑うと、相葉は「ローラ、適当なことを言ってないぞ」と真面目な顔で言い返していた。

 ジャニーズ事務所で殿堂入りは、SMAP木村拓哉、草なぎ剛、KAT-TUN亀梨和也に続き4人目。今年は8位に松本潤、9位に大野智がランクインした。相葉は「メンバーもランキングに入っていましたが、続いてくれたらうれしいですが…」と控えめながらも、嵐メンバーのベストジーニスト受賞を願った。

 渡辺謙(53)は98年黒沢明監督以来の特別賞受賞。娘で女優の杏も以前協議会選出部門で受賞していることは「あ、そうですか?

 後れを取ってしまいましたね」。この日のファッションについて「娘とおいしいメシを食いに行くみたいなイメージ」と説明。「今は朝ドラに入っているので、メシを食ってもらえないですけどね」と苦笑いしていた。

 ほか、少女時代、LiLiCoが出席。