女優の安達祐実(33)が16日深夜放送の日本テレビ系「まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱」で、8歳の娘・りんちゃんが女優業に憧れていることを明かした。

 安達は2005年、お笑いコンビ、スピードワゴンの井戸田潤(41)と結婚。2006年4月に第1子女児を出産したが、2009年に井戸田と離婚。シングルマザーとして娘のりんちゃんを育てている。

 りんちゃんは、母親の職業についても理解しており、ドラマが大好き。安達の出演作もチェックしているが、「家なき子」は、4話ほどで「ママがこんなにいじめられているのは見られない」とギブアップしてしまったそうだ。

 やはり母親の影響か、りんちゃんは、早くも女優業に憧れを抱いているという。安達は、「4歳くらいからずっと言ってますね」と語るが、「『女優さんになりたい』『ママと一緒のお仕事がしたい』と言ってくれるのはうれしいんですけど、私がたどってこれなかった道を歩んでほしい」と本音をもらす。「普通に勉強して就職して結婚するとか、見てみたいなって気持ちもある」「もし売れなかったらと思うと、とてもじゃないけど怖くて芸能界には入れられない」と複雑な心境を明かした。