政府は3日付で13年秋の叙勲を発表し、俳優渡哲也(71)が旭日小綬章を受章した。渡は05年の紫綬褒章受章に続く受章の一報に、所属の石原プロモーションを通じ「私ごときに、思っていなかったこのような栄誉を賜り、驚きと同時に光栄なことだと思っております」とコメント。また女優十朱幸代(70)と俳優で演出家の串田和美(71)も同章を受章。日枝久フジテレビ会長(75)らは旭日大綬章を受章した。
渡は青学大卒業後の64年に日活に入社。翌65年に映画「あばれ騎士道」でデビューし66年「東京流れ者」や「無頼シリーズ」などで存在感を発揮した。71年に同プロに入社後、73年「くちなしの花」で日本有線大賞金賞を受賞するなど歌手としても活躍。その後、79年から84年までテレビ朝日系で放送されたドラマ「西部警察」シリーズの大門警部役などで人気を集めた。
87年7月17日に石原裕次郎さん(享年52)が亡くなった後、11年3月までの24年にわたり石原プロ2代目社長を務めた。社長退任後は実弟の渡瀬恒彦(69)と2度共演を果たすなど、俳優業にまい進している。渡は「これもひとえにお力添え下さった皆さまのおかげであり、感謝申し上げます」とファンに感謝した。




