タイ北部チェンライ県郊外の洞窟で、行方不明になっていた地元サッカーチームの11~16歳の少年12人と男性コーチ1人(25)の計13人の生存が確認されたことが2日、分かった。同県のナロンサク・オソタナコーン知事が明かした。現地メディアなどが2日、報じた。洞窟は浸水しており、水位の上昇によって出られなくなったとみられており、潜水チームなどが捜索していた。

 知事によると、2日午後10時ごろ、捜索隊が洞窟内の浸水していない区間で13人全員の無事を確認した。全員を無事に病院に搬送するまで、救出作戦を継続するという。

 発表が行われた同時間帯に、潜水技術を持った医師たちが、少年たちの待つ区間まで向かっていることが明かされた。少年たちが洞窟内からの救助の際に体力的に問題がないか、洞窟内で健康チェックを行う。少年たちの体調次第では、洞窟内で応急処置を行うとともに、食事などを運ぶ予定。