豊洲市場の初競りで史上最高額3億3360万円で競り落とされた一番マグロが、競りから1日経過した6日、早くも売り切れ間近となった。

落札した喜代村(東京)は、運営する「すしざんまい」の全国店舗で、5日から、通常のすしと同じ“ご祝儀価格”で提供。1人1貫限定で、278キロのクロマグロのため、1万5000貫ほど取れるとされていた。5日の午後2時に解体ショーを行い、その後全国に発送していた。

築地場外にある本店では、24時間営業の深夜も行列が途切れず、6日午前9時にまず大トロ(398円)が売り切れ。同11時には中トロ(298円)が売り切れた。

赤身(158円)は同日午後2時の段階で残っていたが「明日(7日)までは持たないかな」と担当者。同日午後の段階で3種とも売り切れる店もあったという。

築地場外では、本店売り切れ後も、大トロや中トロが残っている“穴場”店舗もあったが、この記事が出ているころには、状況が一変している可能性は十分ある。いずれにしても、「3億円マグロ」を食したければ、6日中の訪問がよさそうだ。