囲碁の最年少プロ、仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)が10日、大阪市の日本棋院関西総本部で打たれた第46期名人戦予選C2回戦で古田直義四段(51)を破り、予選Cの決勝に進出した。
プロ入り後、通算20勝目(12敗)となった。
対局時間は各3時間。年齢差は41歳。138手で白番中押し勝ちした仲邑は「今日は序盤から良いと思っていた。今後も一局一局、頑張りたいです」と話した。吉田は「序盤から厳しい戦いだった」とコメントした。
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プロ入り後、通算20勝目(12敗)となった。
対局時間は各3時間。年齢差は41歳。138手で白番中押し勝ちした仲邑は「今日は序盤から良いと思っていた。今後も一局一局、頑張りたいです」と話した。吉田は「序盤から厳しい戦いだった」とコメントした。
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