東京都の小池百合子知事は12日、臨時の定例会見を開き、都知事選(18日告示、7月5日投開票)への出馬を表明した。

小池氏は、街頭で人が集まって密になるを避けるため「オンラインによる、ウィズコロナ、ポストコロナの選挙」を展開していくと明かした。

自民、公明両党などの推薦は受けず、無所属で立候補する。これまで、立憲民主党などが支援する元日弁連会長の宇都宮健児氏、日本維新の会が推薦する前熊本県副知事の小野泰輔氏、「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏などが出馬を表明している。