自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への出馬を模索する石破茂元幹事長は13日、出馬可否への最終結論について「沈思黙考(ちんしもっこう)する」と、四字熟語で表現した。沈思黙考は1人になり、黙って物事をじっくりと考えること。

前日12日には遊説先の茨城で「あす1日考える」としていたが、結論は持ち越された。石破氏が顧問の石破派は15日にも、臨時総会を開く予定で、石破氏は出馬可否の最終判断を下す方針だ。