地域政党都民ファーストの会の前代表で特別顧問を務める、荒木千陽氏(41)が15日までにツイッターを更新し、22年に結婚し、人工授精を経て妊娠したと報告した。

荒木氏は「去年入籍し不妊治療を経て人工授精で赤ちゃんを授かりました。現在7ヶ月に入り41歳高齢と悪阻の状態に波もありご報告が遅くなり申し訳ありません」と報告した。

荒木氏は、22年7月の参院選に初出馬も敗北を喫し、その責任を取る形で代表を辞任していたが、辞任会見などはなく、公の場から姿を消していた。「引き続き政治活動を続け政策にも磨きをかけて参る所存です。主治医の先生からの指導もあり街頭に立てない事もあり不甲斐なさも感じています」と、統一地方選の最中、医師からの指導で街頭に立てないことへの、もどかしさもつづった。