今年4月の徳島県知事選で初当選し、自民党の衆院議員から転身した後藤田正純知事が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、初当選同期の自民党の小渕優子選対委員長と、知事室で「再会」したことを明かした。

「徳島県庁知事室に当選同期小渕優子さんが来てくださいました」と、にっこりマークを3個付けて記し「タブレット端末高校生財政支援 子育て支援 国土強靭化 南海トラフ地震など地方の課題解決を共有」したとつづり、写真も投稿した。

後藤田氏、小渕氏ともに2000年6月の衆院選で初当選している。後藤田氏は「当選同期は松野官房長官、高木国対委員長、上川外務大臣、伊藤環境大臣も」と、与党幹部や閣僚にも初当選同期がいることを明かし「徳島県益に心強い」とも記した。

小渕氏は5日に告示された参院徳島・高知選挙区補欠選挙の応援で徳島市を訪れていた。後藤田氏をめぐっては、知事選で自民党県連が推薦した当時の現職ら保守系2人に圧勝した経緯がある。知事選が保守分裂選挙となったこともあり、選対委員長に就任した小渕氏にとっては、分裂選挙が残した影響の払拭(ふっしょく)を図る狙いもあったのではないかとみられる。