世界各国の旅客船専用の船着き岸壁の横浜大さん橋(神奈川県横浜市)で7月7日、公募で100人の釣り人を募集して、釣り桟橋にすることがこのほど分かった。今年の開催はこの1日限定となる。

1894年(明27)に開設された大さん橋は、一切釣りはできず、旅客桟橋以外の使用方法の可能性を探ることを目的として、7年前の2017年に季節を変えて3度釣りイベントとして使われただけ。

新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行されて5月8日で1年が経過した。旅客船の船着き場以外で使用しない目的の大さん橋を観光資源として活用できるかという課題の再検証として、釣り目的で開放する。

横浜港大さん橋国際客船ターミナルが主催。山下公園から沖に約400メートル離れた海域まで突出していることもあり、横浜港内の魚の生息状況も釣りによって確かめられることも注目されている。

6日には、スタッフによる試し釣りも行われ、回遊性の高いアジ、底付近を移動するシロギス、海中の根を中心に特定の場所を好むクロダイやメジナなどの観測が実施される。

イベントの名称は「大さん橋Fishing Challenge!2024」。参加は応募抽選して当選すれば救命胴衣持参者は2000円、貸与者は3000円。大さん橋HPのエントリーフォームから20日までに応募。エントリーは中学生以上で1人1回2人まで。未成年は保護者同伴。

◆釣りイベント「大さん橋Fishing Challenge!2024」詳細◆

★日時と場所 7月7日(日)午前9時から、横浜大さん橋 国際客船ターミナル

★募集人数 100人

★エントリー 大さん橋公式HPでエントリーフォームを設置。6月20日(木)に締め切り予定。エントリーは1人1回2人まで。中学生以上を対象。未成年は保護者同伴とする。24日までに抽選を実施。27日までにメールで当落通知を送信し、クレジット決済フォームも同時に送信する。決済は7月3日まで。

★駐車料金 大さん橋は入庫から1時間までで500円、以降30分ごとに250円。最大料金は土日祝日に関して入庫から24時間で2000円。

★参加者の準備 釣り具、エサ、クーラーボックス、雨具、日よけ、昼食、飲料、氷

※参加者で必要だと思われる物品は持参して、必ず持ち帰ること。

★釣り方 サオ(2.7~3.3m)使用できる本数は1人2本まで

☆フカセ釣り…ウキを使って底から浮いて泳ぐ魚を狙う釣法

☆ちょい投げ…小型の天ビンにオモリ5~10号を付けて、1~3本ハリ仕掛けを付け、底付近での釣法

参加者の釣法は、この2種に限定する。

※注意 撒き餌は禁止とする。

★その他の注意事項

会場での飲酒喫煙、火気使用は禁ずる。

ゴミは各自で持ち帰る。

トイレは指定する場所を使う。

会場となる岸壁は、船着き場のため水源はない。

釣りをするための柵を設置するが、柵より海側に出ることを禁ずる。

サオやハリが他者に接触しないように安全な距離を確保する。

オーバースローでの釣り方は禁止。

食事は所定の場所(CIQプラザ)とする。

写真撮影については、当日に説明する。

SNS投稿は当日は厳禁とする。

★7月7日 タイムスケジュール

9:10 受付開始

10:00 受付終了

10:15 ホールにて開会

10:45 岸壁移動

11:00 釣り開始

15:30 釣りイベント終了