佐渡汽船、JR東日本新潟支社、日本航空(JAL)新潟支店は24日、連係して佐渡島の観光誘致を目的としたキャンペーン「佐渡島、忘るべからず。」を今月から開始すると発表した。
このキャンペーンは、佐渡島の観光振興を目的に海、陸、空の交通3社に加え、佐渡市、新潟県も加わり、官民一体の連係で実施する。佐渡島は昨年7月、「佐渡島の金山」が世界文化遺産に登録された。国内外から大きな注目を集めて観光客も増加傾向にあるが、昨年夏の首都圏調査では、「金山、トキ、たらい舟、佐渡おけさ」といったニュースやパンフレットに取り上げられる情報以外は、ほとんど知られていない。豊かな自然や歴史、文化、食、アクティビティーといった、知られていない魅力を広く発信して、さらなる観光誘致につなげる。そのため、大規模なプロモーションを展開する。
現在検討、準備中の施策として、船舶、鉄道、航空、それぞれのメディアを活用した情報発信、ホームペー、SNSの活用などで、魅力を広め、認知を高めていくことから始める。すでに20日から首都圏を中心にテレビCMを放映し始めた。さらには、大規模な屋外広告の展開、ユーチューブ広告の配信、機関紙での佐渡紹介、キャンペーンに合わせたキックオフイベントなどのPR活動、インバウンド誘致に向けたプロモーションなどで、幅広い層に佐渡島の魅力を伝える。
旅行会社や観光関係事業者など、地域全体での観光活性化を推進する。一過性の観光地ではなく、何度も訪れたくなる持続可能な観光地として発展させることを目指す。

