国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が10日、公明党が自民党に対し、連立離脱を伝えたことを受けて同党のYouTubeチャンネルで緊急生配信を行った。
公明党の斉藤鉄夫代表はこの日の会見で、首班指名で「高市早苗」と書かず「斉藤鉄夫」と書くと明かしている。玉木氏は「その意味では決選投票になっても、自民党単独だと196票にしかならない。より厳しくなっていく」と切り出した。「国民民主党が連立に入るんですかって聞かれるんですけど、それは自民党と公明党に我が党を足して、過半数を超えるからこの議論があった」と前置きした上で「自民党が単独になって公明党がないと、ウチが仮にですよ、連立に入ったとしても過半数いかないので。その意味では、国民民主党が連立に入るかどうかっていうのは、これまでとは全然違う意味になってくる」と語った。
そして「我々が連立に入っても過半数とれない。自公がガッチリ連立を組んでいる時に比べれば、意味がなくなったとは言いませんけど、意味合いが低下したとは言える」と続けた。
玉木氏は同日、Xで「私には内閣総理大臣を務める覚悟があります」と高らかに宣言している。
以下、投稿全文。
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私には内閣総理大臣を務める覚悟があります。だからこそ、政権を共にする政党には、安全保障を軸とした基本政策の一致を求めています。
立憲民主党には、首班指名の対象として私の名前を出していただき、身が引き締まる思いです。であれば、憲法違反としてきた平和安全法制の扱いなど安全保障に関する基本認識や、原子力発電を認めるのかなど、曖昧にしてきた基本政策について、立憲民主党の皆さんが、国民民主党の政策に沿って一致結束した行動を取れるのか、ぜひ、党内調整と機関決定をしていただきたいと思います。
政権を担うとは、我が国に起こるすべてのことに責任負うことです。物価高騰対策はするけど、安全保障政策は脇に置いてお休みです、とはいかないからです。トランプ大統領も今月末には日本にやって来ます。
私は内閣総理大臣を務める覚悟があります。だからこそ、曖昧にしてはならない国家運営の基本政策の一致を求めているのです。

