大阪・関西万博の閉会式が13日、行われ、万博名誉総裁の秋篠宮さまご夫妻が出席された。
閉会式冒頭、秋篠宮さまはスーツにストライプ入りのネクタイ、紀子さまはエメラルドグリーンのドレスとヘッドドレス、首元にパールのネックレスの装いで登場すると、大きな拍手を受けて一礼した。
秋篠宮さまは、おことばを述べる場面では、席から立ち上がってあいさつ。関係者への感謝に続き「博覧会を契機に、多くの人々がここ夢洲に集い、つながり、相互理解を深め、人類が直面している共通の課題への解決策について、共に考える機会を得たことは、非常に意義深いこと」と強調した。
また、万博テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に触れる形で「これからも世界が手を携え『いのち輝く未来社会』を創り上げていくことを期待しております」と話した。
閉会式はNHKで生中継。万博公式YouTubeチャンネルでもライブ配信された。
秋篠宮さまは9月には悠仁さまとの万博視察も行った。
◇ ◇ ◇
▽おことば全文
2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」は、184日間に及ぶ会期を終え、本日ここに幕を下ろします。
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとして開催されたこの博覧会が、世界の多くの国や地域、国際機関をはじめとする、関係者の熱意と協力のもとに開催され、盛況のうちに滞りなく、この日を迎えることができたことを、大変うれしく思います。博覧会の開催に尽力された方々に、深く敬意を表します。
この度の博覧会を契機に、多くの人々がここ夢洲に集い、つながり、相互理解を深め、人類が直面している共通の課題への解決策について、共に考える機会を得たことは、非常に意義深いことと思います。
これからも世界が手を携え、「いのち輝く未来社会」を創り上げていくことを期待しております。
終わりに、この博覧会における、すばらしい体験が、世代を超えて共有され、次世代へと引き継がれていくことを祈念し、閉会のことばと致します。

