正月商戦が一段落したかと思いきや、百貨店は早くもバレンタイン商戦に突入だ。東京・銀座の松屋銀座では2月4日から14日まで、「GINZA バレンタインワールド」を8階イベントスクエアで開催する。その記者発表会が7日、都内で行われた。
今回のテーマは「五感で楽しむカカオ」。ライブ感覚と国産が2本柱となっている。
ライブ感覚は、あげるものから自分で楽しむものへと変化している最近のバレンタイン事情を重視。会場全体の3割をイートイン&実演販売のスペースとした。しかも、過去最高の23ブランドが登場する。
中でも目玉は、初登場の予約制「デセールコース」だ。レストランロープの「ムニュカカオ」(アルコールペアドリンク付きで1万8700円=税込み)は、パティシエが目の前でメニューを1皿ずつ仕立てていく。会場でしか味わえない楽しさを演出する。
松屋銀座がメールマガジン会員1300人あまりを対象に行ったバレンタインに関するアンケートによると、本命チョコや友チョコ、義理チョコを差し置いて、自分チョコがトップを占めた。しかも、自分チョコの平均予算は1万662円と、本命の5573円、義理(1個あたり)2205円を大きく上回った。自分チョコの価値を際立たせるため、ライブ感覚をさらに強化した。
また、今回は国産素材を使った国内ブランドが3割増えている。円安で輸入食材が厳しいのを逆手に取り、日本各地の素材の良さをチョコに込める。中には沖縄県産のカカオのみを使用したミニタブレットも、今回初めて販売する。
今回販売されるチョコの最低価格は324円、最高は1万8700円。初登場も含め、国内外74ブランドが集結する。

